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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1960-06-09 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第36号

特に罹災漁民は、生活基礎でありまする漁業生活手段たる漁船漁具を奪い去られ、昭和二十七年三月に引き続き、八年間に二度の津波に襲われ、前回災害復旧資金の借入金が、延滞金をも含めて約三千四百万円も未解決でありますところに、さらにまた今回、前回を上回る被害を受け、膨大な資金を必要とするのでありますが、借金をしようにも借金の道もなく、また、借金をしても返済の見込みもないと絶望感に陥っており、まことに同情

井川伊平

1960-06-09 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第34号

この水路を船で渡りますと、下膊部に当たる家の立て込んだ町通りでありますが、自衛隊が七日間、延べ千四百余名が出動整理したあとだということでございましたが、しかし、被害の跡は歴然として、まことに悲惨をきわめたものでありまして、罹災漁民生活基礎である漁業生産手段たる漁船漁具、漁網、綱等を奪い去られ、昭和二十七年三月、十勝沖地震災害復旧資金借入額元金残額と、これが延滞利息の合計約三千四百万円が未解決

岡村文四郎

1956-01-12 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

私どもは、こういう状態になったので、とりあえず緊急どういう措置を講じたらいいかということで協議いたしました結果、年末年始は役所も民間団体も全部休みを返上してもらいまして、四日までかかりまして一応の資料を整えてお願いに出てきたようなわけでありますが、とりあえず岩手県では本日臨時県会が招集されまして、県が罹災漁民に対するとりあえずの食いつなぎの資金を見てやるために、岩手県の信用漁業協同組合連合会預託金

伊藤佐十郎

1953-10-30 第17回国会 衆議院 予算委員会 第1号

この切実な要求のもとに、さる、とりの年を迎えない前に、昭和三十年までに何とか復旧したいということで、完全敗北の姿にありまする、領土を失つたところのこの罹災農民罹災漁民の立場に立ちますると、私は一国をあずかる政府としては、少くも災害本部という看板を上げて政府がやつておる措置としては、これはつなぎ資金あるいはその他の彌縫策ではやつて行けないのじやないかということを非常に憂えるものであります。  

八木一郎

1953-06-26 第16回国会 衆議院 農林委員会 第10号

それでこの法案が衆議院の本会議を通りますと、各県はこれを見越しましてただちに漁信連等府県の金を預託して罹災漁民を救済したということによつて、非常にすみやかに漁民の手に金が渡つた。そうしてあと融資によつて借りられたときこれを返済してもらつた。こういうことになりますので府県市町村等においても非常に喜んで迅速にやることになります。

日野吉夫

1953-02-25 第15回国会 参議院 予算委員会 第23号

これを食糧政策上から、或いはそれによる金銭上の減収、こうしたことによつて罹災漁民の総数はどのようなことになつておるかというようなことを一つお調べ願つて回答を願いたいということが一点と、それから行政協定による接収農林地区の、先の国会で開きましてから以後においても殖えておると思うのですが、その接収農林地区の総坪数、それからこれらに対する日本とアメリカとの補償額というものはどんな進捗状態であつて、それは時価

岩木哲夫

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